かぐやひめ/西本鶏介 作 清水耕蔵 絵
今回の絵本は『かぐやひめ』です
みなさんご存じの通り、平安時代に生まれた「竹取物語」です。
竹から生まれたかぐや姫が、おじいさんとおばあさんに大事に育てられるも
大人になったら月にかえってしまうというお話。
月がいちばんきれいに見えるのが秋と言われています。
そしてススキを飾って、おだんごを準備する十五夜のお月見という行事がありますよね。
そもそもお月見ってどういう意味が込められた季節の行事なのでしょう?
お月見の由来を調べてみました。
お月様に感謝する日なんですね!
お月様を眺めながらお月見メニューをいただいちゃいましょう。
★お月見メニューを作ってみましょう!
お月見だんごの作り方 ■材料 《プレーン》約20個 ・白玉粉 200g ・絹ごし豆腐 200g
《かぼちゃ》約5個 ・白玉粉 50g ・絹ごし豆腐 20g ・かぼちゃ(皮なし) 30g
★作り方 1.かぼちゃは電子レンジで柔らかくなるまで加熱し、皮を取る 2.生地をこねる 《プレーン》ボウルに白玉粉を入れ、絹ごし豆腐を少しずつ加えながら よくこねる(耳たぶくらいの固さ) 《かぼちゃ》ボウルに白玉粉とかぼちゃ、絹ごし豆腐を入れてこねる ※まとまりにくい時は適宜、絹ごし豆腐を加える 3.だんごを丸める(1個20gくらい) 4.鍋に湯を沸かし、だんごをゆでる だんごが浮いてきてから、さらに2分くらいゆでて氷水にとる 5.冷めたら、ざるにあげて水を切る
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みたらしだんごのタレの作り方 ■材料 ・しょうゆ 大さじ2 ・みりん 大さじ2 ・片栗粉 大さじ2 ・砂糖 大さじ4 ・水 150cc
★作り方 1.小鍋に材料を全部入れ、かき混ぜながら中火で加熱する とろみがついたら出来上がり
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枝豆のずんだ餡の作り方 ■材料 ・枝豆 200g ・砂糖 50g ・塩 小さじ1/4
★作り方 1.枝豆はやわらかく塩ゆでにする 2.豆をサヤから出し、薄皮も取り除く 3.フードプロセッサーに材料を全部入れ、回して出来上がり
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栗のクッキーの作り方 ■材料 ・無塩バター 50g ・南部小麦粉 90g ・砂糖 30g ・ココア 10g ・栗の甘露煮 65g ・すりごま(白) 15g ・甘露煮の汁 小さじ1 ・卵白 適量
★作り方 1.バターは室温に置いてやわらかくしておく 栗の甘露煮は水気を切ってつぶしておく 小麦粉とココアは合わせてふるっておく 2.ボウルにバターと砂糖を入れ、泡だて器でよくすり混ぜ 栗と汁も加えてよく混ぜる 3.ふるった粉類を加え、へらでさっくり混ぜる 4.生地を10gぐらいずつに丸めて、栗の形に成形する 5.栗の形の下の部分に卵白を塗り、白ごまをつける 6.170℃のオーブンで約15~20分焼く
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里芋サラダの作り方 ■材料 ・里芋 適量 ・マヨネーズ 適量 ・カツオ節 たっぷり ・しょうゆ 少々
★作り方 1.里芋を皮ごと、たっぷりの水で柔らかくなるまでゆでる 2.熱いうちに皮をつるりと剥く 3.一口大に切り、調味料で和える
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完成!
大人になると、なかなかお月見をすることも無くなりませんか?
昔は家の近くからススキを持ってきて、母がおだんごを準備してくれたりもしましたが
自分が親になってから子ども達に体験させた事がないなぁと思いました。
ゆっくり月を見ることも減ってしまっているので
今年は家族でゆっくりお月見をしてみようかと思います。